扇子のご紹介

個性のあらわれた素敵な扇子や小物が出来上がりました。画像をクリックするとそれぞれの扇子のgoogleアルバムが開きます。

情報欄にサイズや価格も記載されております。

残念ながら会場ではすべての扇子を広げて展示は出来ませんので参考までにご覧いただいてご来場くださるとご紹介がスムーズにできると思います。

 

頴川麻美子/日本画

 

 

 

 小田賢/日本画

 

  小熊廣美/書


 

池庄司淳/日本画

 

 

中村功/拝宮手漉き和紙工房

 

箱瀬淳一/漆

  

蒔絵:箱瀬淳一

扇面:石塚智之


中島洋一/古典織物

荒川尚也 晴耕社ガラス工房

久保紀波 染色


石川文江/楮織物

岩崎訓久・岩崎悦子 染織iwasaki

 

 

石塚智之 アトリエ・Kinami 墨画

吉田佳道 竹の工芸よしだ/竹芸


飯島桃子/日本刺繍

大き令子 染色

片桐光治 limul     

古代装身具

 

扇子周りの提案


扇子展の扇子が一部出来上がりました!

まだまだたくさん、やはり手の仕事跡のある扇子は違う。良いものだと思っていただけると思います。

是非、ご覧くださいませ。   5/3

扇子展  会場:鶴翔閣玄関広場スペース

長く、ご来場くださっている皆様には記憶に残っているかと思います。

 

日本の夏じたくでは実は2回目の出展者による扇子展です。

前回は2011年。

震災の直後の展示会でしたので、出展者が描いた扇面の扇子を会場の一角でチャリティー販売いたしました。

その際には収益の全額を赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」に募金させていただきました。

 

今回は、書家、日本画家の皆さんもゲストにお迎えして、出展者も全員参加で夏の楽しみに扇子や扇子周りのあれこれを制作いたします。

普段は見ることのない、工芸作家の描いた扇面や、それぞれの扱う素材を生かした扇子のケース、扇子掛け、どれをとっても他でご覧いただけないものばかりです。

 

作品は即売いたします。

今回の売り上げの一部は鶴翔閣の会場費の一部に充てられます。

この夏の楽しみに是非、お気に入りの扇子を探してみてください。

 

扇子のお仕立てに出しました。それぞれ仕上がるのが楽しみです。


ゲスト出展者のご紹介

今回、特別出品の4名の作家はそれぞれ兵庫、滋賀、神奈川、埼玉と遠方からも扇面を寄せてくださいました。

 

書家の小熊さんは初回からしばらく日本の夏じたくにも出展されています。題字も書いていただきました。初日においでくださるのでお話も聞けると思います。

 

あとの3名は日本画家の皆さんです。

それぞれに活躍されておられますが、やはり、きれいな扇面を寄せていただきました。

小田さんは3日間お顔を出してくださるそうです。

 

 

小熊博美/書家

埼玉県在住

 

日本書道専門学校研究科終了後、北京師範学院留学、国内外で作品を発表。現在、書の教室を、東京、横浜で開講中。

 

 

筆を落とせば、書になる、といえばなる。他の人からみればどうでもいいことを、ああじゃない、こうじゃないと筆と戯れる。

 

小熊廣美の書の世界

OGUMA 日々軌 小熊廣美の日々新

頴川麻美子/日本画

横浜出身

京都芸術短期大学(現京都造形芸術大学)卒業

 

展覧会グループ展等出品しながら

横浜、京都、銀座で個展。

絵画教室を横浜、京都で運営

 

京都造形芸術大学通信教育、非常勤講師

京都日本画家協会員

 

 扇面の独特な形の中にどうしたら素敵に美しい世界を出せるかしらと思いながら、悪戦苦闘でした。色、形、構図、奥の深さを感じます

小田賢/日本画

兵庫県川西市在住

 

1956年京都市生まれ

2006年雪舟の里総社市墨彩画公募展特選

2009年よりNihongaー京展に参加(日本橋三越)

2016年高槻カトリック教会に列福記念高山右近像を奉納

 

扇子は日本画制作とは違い、小さな扇形の画面に全てを構築しなければなりませんが、その制約にまた面白さを感じて描きました。

池庄司淳/日本画

 滋賀県在住 広島県出身

 

創画会所属

 

  葉や草、樹々の形の美しさやおもしろさをシルエット風に描きました。又、紙質を利用したにじみも部分的に表現しています。