久保紀波/アトリエ・Kinami 染色 kinami.jp 久保紀波染の仕事
日本画、染色を学んだ後、扇子企画意匠の仕事を十数年続けました。
扇面素材として繊細なピーニャの生地との出会い、その後、手績み手織りの苧麻を知り、ムガシルクや座繰りの紬など素材に惹かれて帯や着物の染色を始めました。
素朴な絞りの技法に魅力を感じて手書きとの組み合わせで制作をしています。
今回の出品内容
苧麻の着尺、帯。墨の手描きのゆかた、絽ちりめんの帯揚げ、切り絵の扇子、オリジナルの日傘など
※高尾野草染め組紐 峯史仁氏の帯締めもコーディネイトしてご覧いただけます