御手座(みてぐら)とは、神に奉納するものの総称です。
八百万の神の国、日本。
日本には身の回りのものに感謝し、
暮らした文化があります。
水がある場所に集まり、火を操ることで人類の文化は始まりました。
今の豊かさは何から始まったのだろうと考えたとき、
作り手として原点に触れたいと思った。
何もないことから始まるものづくりを想像してみた。
何かが始まるとしたら、素材との対話からだと思う。
素材を前に何かかたち作ろうとするとき、人は試されているのだと思う。
みてぐら 於:三溪園 旧燈明寺本堂
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Photo by keisuke osumi